~~~~Profile~~~~

中流家庭に産まれ何不自由ない生活を送りながらも、自分以外のなにかを必死でなぞらえ、自分自身を見失っていった子ども時代。

それを支えていたのは、母親に料理を教えてもらったり、家に季節の飾りつけをするのを手伝う楽しさ、裁縫や工作に没頭している時間だった。

 

一方、中学校での壮絶なイジメ、失声症になるほどの疑心暗鬼に苦しみ、高校2年生になる頃には鬱病と摂食障害を発症。

希望を見いだせないまま、ただ「自殺しないこと」「人に迷惑をかけないこと」を題目のように据えていた自分の生きづらさを、小説「西日のかけら」(未出版)としてまとめる。

 

卒業後はイラストレーター・テディベア作家を経て、ナレーターへ転身。

そんな時、まるで世界が一変してしまうかのような気づきを受けとり、10年ぶりに心の底からの笑顔を取り戻す。

 

司会業やメディア活動と並行して心理学を学び、 「人間は“幸せ”でいるのが一番自然な状態である」をモットーにカウンセラーとしての活動を開始。

個人カウンセリングや、グループセラピーのファシリテーター、セミナー講師など勤め、プライベートでは長期旅行をかねた美術館巡りや、農業体験、食事療法の資格取得に励む。

 

その後、家庭内での事件をきっかけに、再び絵を描き始めたのが2014年。

繊細なタッチと、贈られる人の心に寄り添うような優しい作風が話題となり、注文制作や展示依頼が舞いこんだ。

翌年「工房 照在」を立ち上げ、現在は絵画制作を中心に人間存在の本質を追究している。

 

                 

(財団法人メンタルケア協会 メンタルケアスペシャリスト / 日本メンタルヘルス協会公認 心理カウンセラー)


窓際で見惚れてた ヒラリ舞い降りる雪

  ガラスに映った私と 目が合って 気がついた

 

不思議でしょ 人はみな 自分の笑顔すら見えなくて

そばにいる誰かに見守られている

そうやって 交わって 生きていくのかな

 

          ~「Eyes On Me」 Superfly   3rd Album 「Mind Travel」 より~

 

 

人は 自分の目で自分の顔を見ることはできません

 

自分以外のひとを見ることは こんなにたやすいのに

ほかのひとは 意識することなく自分を見てとるのに

 

自分以外のひとはこんなに美しく思えるのに

自分の美しさに気づくのは どうしてこんなに難しく思えるのでしょう

 

自分の笑顔すら見れないのに どうしたら自分の素晴らしさに気づけるでしょう

 

ひとが笑うと どうして自分まで嬉しくなるのでしょう

 

ひとと目が合うと どうして微笑む習慣があるのでしょう

 

私は、私の目であなたを見ます

そのとき あなたはとくに笑う必要はありません

 

私は、あなたがあなたを素晴らしいと思えない自分のすがた

たとえば 泣いているすがたも

悩んでいるすがたも

だらしないすがたも

衰弱しているすがたも

冷酷に振る舞うすがたも

怒りに駆られて取り乱すすがたも

絶望に打ちひしがれているすがたも

 

ただ 美しいと思っています

 

もちろん 笑顔や感動の涙 穏やかな寝顔も

 

たとえ あなたがあなたを見ることが一生なくても

あなたの命そのものを 魅力的だと感じます

 

工房 照在は あなたを照らす存在(もの)として うまれました

 

あなたが あなたに出逢う人を照らす存在であるように